トリガーって必要?

DEN

2015年06月05日 18:00

 先日紹介した、マイブームの滑り止めテープ。

 ボロ隠しで巻き始めたのだが、滑り止め効果はなかなかのもので、非常にお気に入りに。






 この滑り止めテープの効果を体感したことで、次なるアイデアを形にしたのが、こちら。






 見て分かるように、ベイトロッドのトリガーを削り落としてみた。






 以前使っていた、フェンウィックのベイトフィネスモデルが、トリガーレスのタイプだったのだが、なかなか使いやすかった。

 ただし、完全なトリガーレスではなく、トリガーのあるあたりにふくらみを持たせたタイプで、そのふくらみがトリガーとしての役割も果たしていた。





 そこで、自分のお気に入りのロッドでは、完全なトリガーレスを試してみようと思っていた。

 そのうちトリガーを削ってみようと思っていたのだが、トリガーが無いと、ロッドをしっかりと握れないのでは?と思い、二の足を踏んでいた。

 だが、この滑り止めテープを使うことで、その問題もかなり解消された。

 自分がトリガーレスにしたのは、シマノのアドレナのベイトモデルなのだが、トリガーの付け根の部分が少しへこんでいるため、そこに指がかかり、思っていたよりしっかりとグリップでき、なかなかいい感じになった。




 トリガーレスのベイトロッドは、賛否両論あるようだが、自分にはなかなか使いやすい。

 特に、ピッチングや短距離のサイド&バックハンドキャストがメインの釣りでは、トリガーに邪魔されることなく握り方を変えることができ、非常に使いやすい。

 逆に、シングルハンドでロングキャストするのには、明らかに不向きで、ロッドごと飛ばしてしまいそうになる(笑)

 でも、ロングキャストするときには、基本的にダブルハンドなので、ロングキャストでも全然問題なし。




 もうしばらくこのまま使ってみるつもりだが、この感じだと、すべてのベイトロッドからトリガーが消えてしまうかも(笑)


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