ホーネットスティンガープラスHSPS-621ULSMGSインプレ

DEN

2017年12月07日 22:38

 シマノのポイズンアドレナから乗りかえした、アブのホーネットスティンガープラスのロッドインプレ第2弾。

 オールマイティに使えるHSPS-641L MGSの次は、ソリッドティップの特化型スピニングロッド、HSPS-621ULS MGSをインプレ。



 最初の1本になった641Lは、汎用性が高く、自分がスピニングでやる釣りのほとんどをカバーできるのに対して、621ULSはソリッドティップの特化型ロッドという位置づけ。

 この値段のロッドのソリッドティップってどうなの?と、ちょっと心配しながら購入したのだが、これも非常に秀逸。

 一昔前の乗り重視のソリッドティップでは、何をやっているのかよく分からなくなり、使い続けることができなかった経験がある。

 だが、最近のソリッドティップは、操作性を高めたタイプのソリッドティップが使われているため、ノー感じになることはない。

 そこで、641Lではノー感じになりがちな軽量ルアーを担当するロッドとして使用している。



 現在、621ULをダウンショット専用ロッドとして使用中。

 ポイズンアドレナの621ULSという同じようなスペックのロッドをダウンショットに使用していたのだが、性能的には全然引けをとらない。

 アドレナの621ULSよりティップに若干張りがあるため、操作性が高く、ダウンショット以外にも、スモラバや4インチ以下のワームでのネコリグにも使用することもある。

 641Lがフロロ4ポンドを使用するのに対して、621ULSはフロロ3ポンドで使用中。

 先日、47cmを621ULSにフロロ3ポンドのセッティングでキャッチしたが、特に問題なくキャッチできた。

 ソリッドティップの特化型といいながら、キャストフィールも自分好みで、狙ったスポットに気持ちよくキャストできる。



 普段の釣りではメインになるロッドではないが、1匹のバスの価値が高くなる冬のバス釣りや大会での釣りでは、絶対になくてはならない1本。

 実際、11月ぐらいか621ULSがメインロッドになっており、釣果の半分以上をこのロッドのダウンショットリグでキャッチしている。

 お気に入りの641Lは2本持ってますが、この621ULSも2本持つほどのお気に入りですw




 ちなみに、このロッドも紹介動画があったので、リンクを貼っておきます。





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